ピンホールになった時の対処法①

こんばんは、はいじです。

 

今回はピンホールになった時の対処法についてお話ししたいと思います。

 

原因不明なピンホールですが、放置していたら治っていた、ということもあります。しかし、治るだろうと放置して進行してしまったら元も子もありません。

熱帯魚の様子を見ながら、次の対処法を取るようにしましょう。

 

それは、『ストレスの原因を取り除く』ことです。

ストレスが原因の場合は、まず水槽を静かな場所、熱帯魚が落ち着ける場所に飼育容器を置く、隠れ家を作るなどして、ストレスを軽減してあげましょう。

水槽の配置、レイアウトの見直しをして、熱帯魚が住みやすい環境を作ってあげてください。

 

そして次に、『絶食をし、水温を上げる』ことです。

水温を上げることで病原菌を撃退することを考えましょう。熱帯魚の病気の治療の基本でもある、水温上げ、絶食を行ってみます。一週間程度なら絶食しても大丈夫です。

水温はヒーターで28〜30度前後が良いのですが、いきなり上げるのではなく、時間をかけてゆっくりと、熱帯魚の様子を見ながら上げていきます。ヒーターを使ってしっかりと水温管理をしましょう。

 

まだいくつか対処法はありますが、次の記事でお話ししたいと思います。

 

以上、ハイジでした。